新郡山地区は、茨木カンツリー倶楽部の北側に位置し、標高50メートル程度の丘にあることから、南側は大阪平野から生駒山を北側は竜王山や阿武山等の北摂の山々を望むことができます。

​　新郡山自治連絡協議会は、６つの自治会（約1,600戸）で構成され、８月のふるさとまつりを主な行事とし、他団体と協力して合同運動会、防災・防犯活動等に取り組んでいます。しかし、近年、高齢化による役員の担い手不足や自治会活動への負担感から自治連を脱退する、あるいは自治連に参加しない自治会も増えつつあり、活動の弱体化が懸念されます。

​　こうした中、2021年に郡山小学校が創立50周年を迎えるのを機に、2020年度に地区の関係団体が参画して新たな地域組織として、「郡山小学校区まちづくり協議会」が発足しました。今後は、この協議会を中心に住民がより参加しやすい地域行事の取り組みに期待しており、現在ほとんどの活動休止を余儀なくされておりますが、コロナ禍終息後の活動再開に向けて準備を進めているところです。

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